題名を見て本記事をアクセスされた方は、2級ボイラー技士の試験を検討されている方、試験を控えている方が多いかと思います。
試験が近づくにつれて、
- 試験前日・試験当日に心がけておくべきことは何か
- 試験の流れはどんな感じ?
- 試験会場はどんな感じ?
などが気になってくるかと思います。
事事前に試験前日・当日のイメージをつかむことによって、直前に慌てることなく、本来の力を発揮することができます。
本記事では、試験前日・試験当日にやっておくべきこと、知っておいた方が良いことについて紹介します。
試験1週間前にやっておくべきこと
受験票の確認
2級ボイラー技士試験の受験票は安全衛生技術センターに申込書を送付してから、1週間ほどで送られてきます。
受験申請書郵送後10日過ぎても受験票が届かないときは、申し込み先の安全衛生技術センターに試験2日前(休業日を除く。)までに問い合わせましょう。
受験票が届いたら、試験の日程・氏名、生年月日、住所を確認しましょう。(試験日程は特に注意です。第2希望になっている可能性もありますので、間違えのないように確認しましょう。)
過去問の誤答した箇所を中心に繰返し勉強
2級ボイラー技士は過去問をマスターすることが合格への近道です。参考書の誤答したページに付箋などを貼り、正解するまで繰返し見直すように勉強を進めていきましょう。
試験前日にやっておくべきこと
試験会場までの交通ルートの確認
試験会場までの電車・バスなどの時刻を前日までに確認しておきましょう。
- 遅くとも13時までには会場に着くように計画する(13:15に着席必須)
- 安全衛生技術センターは最寄り駅から離れていることが多いので、バスのダイヤも確認
- 試験は平日なので、平日ダイヤを確認すること
- 当日の昼食手段(試験は13:30~のため)
当日の持ち物・服装の確認・準備
試験に持っていくものは、前日までにカバンの中に全て入れておいて、当日はカバンを持っていくだけという状態にしておきましょう。(当日準備は忘れ物発生の元です)
- 受験票
- 参考書・テキスト
- 筆記用具(鉛筆又はシャープペンシル、消しゴム)
- 時計(おそらく試験会場にありますが、
- 試験は平日なので、平日ダイヤを確認すること
- 当日の昼食手段(試験は13:30~のため)
服装についてですが、試験時期にもよりますが、教室の気温・空調が気になる可能性もありますので、着脱しやすい羽織れる服で行くことをおすすめします。(私が受けたときは、受験者は皆私服でスーツの人はいませんでした。)
定規、電卓は持ち込み可能ではありますが、使う機会はないので、持っていく必要なしです。
時計も不要です。(試験時間3時間を使い切ることはないですし、試験会場にも設置されております。)
睡眠時間の確保
一夜漬けする!という方以外は前日の勉強は控えめにして、当日のパフォーマンスに影響が出ないよう、睡眠時間確保を優先しましょう。(7時間前後は確保しましょう。)
試験当日
試験会場について
試験会場についての情報を下記にまとめておきます。(試験地によっては、若干異なるかもしれません。)
・試験会場の入り口に受験番号に応じた受験教室が記載された掲示物があり、それを見て教室に行く。
・私は12:45頃に試験会場着きましたが、受験教室は入室可でしたので、教室で待機可能。
・受験教室の黒板に受験番号が記載された座席表が掲示されているので、それを見て座席に着く。
・受験教室の正面に壁掛け時計が設置されており、正面の時計を基準に実施。
・13:15から試験内容の説明があるので、それまでに自席に着席しておく。
試験の流れ
13:15~ 試験の説明
受験の注意事項説明、問題用紙・マークシートの配布など
13:30~ 試験開始
試験中に試験監督者による顔写真との照合があります。
試験中にトイレに行きたい場合は、黙って挙手をすれば試験官が座席に来られるので許可後トイレに行くことができる
14:30~ 途中退出可能時間
退出希望者は黙って挙手をすれば、試験官が問題用紙・解答用紙を回収するので、回収後に退出OKです。(私はここで退出しました)
16:30 試験終了
試験時間は3時間とたっぷりありますので、焦らず問題文をしっかりと読んで回答しましょう。(特に”適切なものを選べ”と”適切でないものを選べ”との読み間違いのないように!)
また、一通り回答し終えたら、もう一度1問目から塗りつぶしたマークシートに間違いがないかチェックしましょう。(問題分の読み取りミスやマークミスなどの凡ミス防止のため)
試験教室退出後
試験教室退室後、安全衛生技術センターに置かれている、免状交付申請用の入った封筒を忘れずに持ち帰るようにしましょう。
まとめ
本記事では、2級ボイラー技士の試験前日・試験当日にやっておくべきこと、知っておくべきことを紹介しました。
事前に試験前日・当日のイメージをつかむことによって、直前に慌てることなく、本来の力を発揮することができます。
ぜひ本記事を参考にしていただければ幸いです。
記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
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