こんにちは、たけです。
2023年7月30日にエネルギー管理士(熱)を受験してきましたので、今後受験される方への情報共有も兼ねて、受験体験記(レポート)を残しておこうと思います。
試験会場について
エネルギー管理士試験会場の情報を下に箇条書きしていきます。
・会場入り口付近に関係者がいるので、試験会場まで迷子になることはないと思います。
・試験部屋は大学の講義室(椅子が固い。。)
・試験部屋に時計無し(これは会場によると思います。)
・試験の途中退出は試験開始1時間後に可能。ただし、試験終了10分前~試験終了までは退出不可
・試験中トイレに行くことは可能。
・試験開始から30分までの遅刻であれば受験可です。
自己採点
2023年8月1日に省エネルギーセンターのHPに標準回答が公開されましたので、自己採点しました。
- ・課目I 136/200(68%)
- ・課目Ⅱ 147/200(73.5%)
- ・課目Ⅲ 91/110(82.7%)
- ・課目Ⅳ 210/280(75%)
合格ラインは60%以上なので、無事一発合格することができました!
出題問題の感想
一番の注目ポイントは2023年4月1日に省エネ法の改正の内容が試験問題に若干影響がありました。
(課目Ⅰの問題1の(1)、(2)、(4)などが該当します。)
来年(2024年)以降受験される方は、2023年の問題をチェックしておいた方が良いです。
他に少し難しいなと感じたのは、課目Ⅱの流体工学の基礎です。
それ以外の課目は過去問10年分を理解していれば、問題なく6割はとれる内容となっていました。(私はオーム社の過去問で勉強しておりました。)
アドバイス・注意点
・荷物の準備は前日に終わらせておきましょう。(当日に準備すると忘れ物をしがち)
・試験当日のお昼ご飯は試験開始前に買っておいた方が良いです。(会場近くのコンビニが行列になり疲れる & パンやおにぎりが無くなる)
・試験時期は真夏で、試験会場によっては部屋が暑い教室もあるので、(試験中は使えませんが、)ハンディータイプの扇風機があると若干コンディションが整います。
・試験会場によると思いますが、私が受けた試験会場には時計がなかったので、時間を確認しながら進めたい方は持参しておきましょう。(スマートウォッチはNGでしたので注意!)
・複数の科目を受験する場合は、終わった科目のことは忘れましょう。「あそこの答えなんだったんだろう」と気になり、答えを参考書等で確認したくなる気持ちはわかりますが、ぐっとこらえて次の科目のことを考えましょう。(過ぎた時間は戻りません!)
・試験会場は大学の講義室になるパターンが多いですが、椅子が固く腰に負担がかかります。休憩時間には伸びをするなどして、体をほぐすと良いです。
・問題を見てすぐに解けなさそうなら、次の問題に進みましょう。じっくり考えだすと、時間が足りなくなります。(当たり前ではありますが、意外と陥りやすいです。)
・少し早くついても教室は開放されているので、電車の遅延なども考慮し、早めに行きましょう
・受験票への写真貼り忘れのないようにしましょう。(試験監督の方も、無ければ受けれませんと注意事項で言ってました)
・トイレは一時限ごとに行きましょう。試験時間が長いので、試験開始時は行きたくなくても、試験中に催すと集中力の妨げになります。(1敗)
・問題用紙の余白で計算する必要がありますが、余白が足りなくなることはなかったです。(下に一例をのせておきます。)
まとめ
本記事では、エネルギー管理士(熱)を受験体験記について、記載しました。
試験会場の雰囲気やアドバイス・注意点について、皆さまのお役に立てれば幸いです。
また、勉強方法や勉強時間についても書いておりますので、ぜひご参考にしていただければ。
記事を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
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